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加工食品1 加工肉

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肉の日である29日を数日後に控えた先日WHOから加工肉と発がん性に関する衝撃的な発表がありました。
国際がん研究所が加工肉を毎日食べた場合、加工肉50グラムごとに大腸がんにかかる確率が18%上昇する、つまりベーコン、ハムやソーセージなどを毎日食べているとのガンになりやすくなりますよ、との内容でした。単純にカウントするとベーコン2切れを毎日食べる人は食べない人より18%ガンのリスクが上昇する、ということです。
私はこの話を聞いた途端に「胡散臭いな」と思いました。あくまでも私の私見ですのでご意見は色々とあるとは思いますが、そもそも「加工肉」の定義が余りにも広範囲すぎます。
単体で商品にならないような半端な肉を寄せ集めて添加物をバリバリ入れて作った何か月も腐らない加工肉と、手作りでフレッシュな肉を使って無添加で作った加工肉とではそもそも栄養も危険性も異なると思うんですよね。それを十羽ひとからげに「加工肉は発がん性を高める」という印象のみを残すような表現でくくることは納得いかないな、と。
50グラムといったら、日本で言うところのベーコンにして厚切り2枚、ソーセージにして2本半あたりの量です。こんなものは欧米人は毎朝朝食で食べている人がわんさかいます。
ベーコン+ソーセージの朝食なんて当たりまえです。これに卵がついているのが伝統的な食事だったりします。これで夕食にワインとハム、もしくはビールにソーセージを食べたらガンにならない方がおかしい、ということになりかねないです。
「それじゃ、ドイツ人はみんなガンになっているのか?」とツッコミたくなるような言いっぷりです。赤身肉も良くない、だの首をかしげるような内容です。
どういう条件での研究だったのか、加工の過程で発がん物質が増えるのか、使用されている食品添加物が問題なのか、全く明らかにされていません。こういう中途半端な発表をすることでどれだけ市場や産業に大打撃を与えるのかわかっているんでしょうかね?
このあいまい表現のせいで反論が色々なところから上がって、WHOも火消しに追われているような状態です。こうなるとそもそも何を狙っての発表だったのか疑いたくなってしまいます。

私は肉より野菜が絶対にいい、とは思っていません。
こういう議論はナンセンスです。どういう肉の話をしているのか、どういう調理方法の肉なのか、どう育てられた動物なのか、が全く語られていません。野菜に関してもしかりです。以前お話した肥料はどうしているのか、どんな農薬を使っているのか、自然交配の種なのか、収穫してから食卓までどのくらい時間がたったものなのか、何ひとつ具体的な情報が与えられないまま結論だけが突きつけられているキャッチフレーズに踊らされるのはまっぴらです。
しかも生活様式、エネルギーの使い方、年齢、人種、体質によって体に向いている食生活があるので、それに合わせればいい、と思っています。また携わっている仕事によっても必要な栄養素は変わりますので、それをどのように効率的に摂取するかの方が大切だと思います。体が必要とする食べ物はその時々、シチュエーションで変わるものです。商品を売らんがための戦法に惑わされないように視聴者が賢くならないとだめですね。
近いうちに体の欲するエネルギーの話を少し掘り下げてみたいと思います。

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メギーペギー

Author:メギーペギー
ここまで出るか!の自宅デトックス。短期間の減量もできて一石二鳥。オンリー・ナチュラル管理人のブログです。
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